exotic JAPAN

The Three Degrees - Nigai Namida
スカパラのカバーでもおなじみ、筒美京平&安井かずみコンビの名曲。
実はスリー・ディグリーズのこちらが元ウタのようです。
この頃は、日本語で歌う外国人シンガーが結構多かった気がする。


A Taste of Honey on Solid Gold performing SUKIYAKI
英語になっても、やっぱり名曲!!

なんだか懐かしくて、ちょっと切なくて、優しい曲だ。
いろんな国でいろんな言語でカバーされている理由が
聴いただけでよくわかる。
今更ながら、琴の音って雅(みやび)でいいね。
笙の音と同じくらい好きだ。(笙は宇宙の音)


Stevie Wonderが来日した時は、
Ribbon In The Sky”の中でSUKIYAKIのフレーズを織り込み、
坂本九ちゃんと事故で亡くなった方へ曲を捧げたそうだ。
(この動画はスティービー本人のナレ−ションが入っていて、九ちゃんとSUKIYAKIの魅力を語っている。)
Live in Tokyo Japan 1985
http://www.youtube.com/watch?v=4uKUMHXEZbk


Sayonara Trailer

日本というと、外国ではこういうイメージ持たれてたんだろうなぁ。


日本にずっと住んでると、見慣れてていちいち感動しないんだけど
外国から来た短期滞在者から見ると
面白いところや興味をひかれることがたくさんあるんだと思う。

築地とか、歌舞伎座とか(今は新橋だけだけど)
寺社もそうだけど、
外国の人の方がちゃんと勉強して来てるから詳しい。


私のアメリカ人の友人は、侍と武士についてとても博学で
いろいろ教えてくれたし。


日本やアジアにはとても素晴しい文化がたくさんあるんだから、
大事に守っていかなくちゃなぁ、と感じた。



一度少し離れて外側から見ると、
違う視点から日常を見直せるから
外国人のように新鮮な目線で普段の暮らしを見てみたら、
きっといろんな発見ができそうだ。


ナンシー梅木さん(miyoshi umeki)も最近まで知らなかったけど、
上記の『SAYONARA』で東洋人で始めてアカデミー賞を受賞した方だそうだ。

JAZZの歌い方もやわらかな歌声でとてもいい感じ。

SAYONARA - Miyoshi Umeki


世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいあるね。

アンテナの感度をもっともっと磨いていきたいと思った。

新鮮な目を持って、日本のことももっと知りたい。